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レンガと池とDIY
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降水確率が40%くらいだと、セメント使う作業して大丈夫か悩んだ挙句、

結局、雑草刈りをするだけになるDIY大好きおじさん、レンガです。

写真はアブラムシを駆除した翌日、花が咲いたサイパンレモンです。


さて、前回では池の種類と作り方をチェックして

「コンクリートブロックを使う方式の池」にすることが決まりました。

ではそれを踏まえて、どんな「デザイン」にするか、

今回、決めていきます。

コンセプトとデザイン


デザインを考える前に大事なことは、

コンセプトについて考えることです。


コンセプトについては別の機会に詳しい話を書くとして、今回は簡単に

・立体的で高さがあり、裏表どちらから見ても良いデザイン
・風通しの良い構造物、植物、そして循環する水の3要素とバランス
・経年劣化や地震などに強く耐久性が高い


あたりをコンセプトとして念頭に入れてスケッチをしていきます。

そんなに深く考えず、とにかく頭の中にあるイメージを書き出していきます。

もしかしたらDIYではこれが一番楽しい作業かもしれません(笑)

(それ故にスケッチしただけで満足してしまう罠もあるのでご注意を)


以下にスケッチの一部を適当に貼っていきます。

     


↑こんな感じです。

なんとなく全体のイメージの案をいくつも描いていきます。

3つ目の案が良さそうな感じだったので少しブラッシュアップして





↑こんな感じの立体的なレンガ造りの池が庭にあったらかっこいいなー

としっくり来たのでこのイメージで活造りをして行くことにしました!


正直、これを読んでる人は「なんだこれ???」と思う方が大半かと思います。

自分自身もこれを上手に説明する言葉を知りません。

むしろ誰かに教えて欲しいくらいです。

インスパイアを受けてるのは

・バビロンの空中庭園
・アルハンブラ宮殿の庭園
・南禅寺水路閣
・天空の城ラピュタの庭園
・アンコールワット遺跡群
・モン=サン=ミシェル内部
・タクティクスオウガの空中庭園

あたりです。

そのあたりの雰囲気を再現したい、と言えばちょっとは伝わるかなぁ。


全体の雰囲気、デザインが決まったら細部を詰めていきます。

詰めながら、

・それが一人で製作可能か
・どの資材がどれくらい必要か
・予算はどれほどか

というのを明らかにしていきます。




ざっくりこんな感じです。

ここまでかかった日数は大体、1年(!!)

なんとも気の長い話ですが、

ここが一番楽しいところなのです!(断言してしまった)


だって設計が終わったら基本的にはあと全部、肉体労働ですからね。

あれこれ妄想してるだけで完成すればいいのになぁーと思いつつ、


次回、池の土台作りです。

今日はこのへんで。ではでは~!
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