どうも、DIY大好きおじさん、レンガです。
今日は庭で電気工事してました。12Vなので電気工事士の免許が要らない施工。
その件はまたおいおい記事にします。
写真は先日、千葉県某所で撮ってきたカキツバタの池です。
ライトアップも相まって美しい…!いいなぁー
さて、前回は庭に作る池のデザインと設計を完了させました。
完了と言っても、作ってる最中に設計変更してもいるので、そんなに厳密ではないですが。。
今回からは実際に身体を動かして土木工事に入ります。
まずは基礎工事から
というわけで何事も基礎と土台が大事です。ここを手を抜くと後で取り返しがつかないのでしっかり作ります。
池作りの場合、最初に行うこと、それは「穴掘り」です。
庭の隅で穴掘りをしたのですが、瓦礫や石が沢山混じっていて大変でした。
しかも、あろうことか写真を撮り忘れました。。orz
なので下に図を描いたのでなんとなくお察しください。
まず、①寸法よりも大きめに穴を掘ります。
次に、②砕石を敷き、転圧します。転圧は転圧棒(タンパー)って奴を使いました。
そして、③CDメッシュを敷きます。下にもコンクリが入るように少し浮かせます。
最後に、④コンクリで固めます。
CDメッシュを入れるのはコンクリのヒビ割れ防止&強度確保のためです。
ホームセンターで安く買えるので横着せずに入れましょう。土台大事。
軽量ブロック(コンクリートブロック)で側面を作る
土台が出来たら、軽量ブロック(コンクリートブロック)で池の枠を作ります。
ブロックは一個100円程度なので躊躇せずにガンガン使えるのがいいですね(*´ω`*)b
水で濡らした土台の上にモルタルを塗って、
その上に濡らしたコンクリートブロックを乗せていき、
ブロックの継ぎ目にコンクリと鉄筋を入れていきます。
この時、ブロックや土台の濡れ方が足りないとモルタルの接着が弱くなるので、
しっかり濡らして行きましょう(超基本)b
今回はブロックは2段しか積まないし池も1畳程度なので横筋は不要です。
まず一段目。
凸形状になってる部分がメインの池の部分です。
長方形の小さい部分が濾過槽になります。
濾過槽とメイン槽は塩ビパイプでつながります(赤◯部分)。
お次に2段め。
水平を見ながらモルタルでブロックを重ねて行きます。
積み終わったらブロックの穴とつなぎ目の鉄筋の部分にコンクリを詰めて完成です。
ちなみにこの段階ではまだ水は貯まりません。
基本的にコンクリートは水を通しちゃいますからね。
次回、そのへんをなんとかします。
今回失敗したなぁ~と思ったのは、濾過槽とメイン槽の間の「塩ビパイプの長さ」です。
↑この部分。
短すぎて、蓋が出来なくなりました。orz
蓋が出来れば、「メイン槽に水は入れたまま、濾過槽を空っぽにして掃除」とか
出来たのになぁ~と、後悔先に立たず。
ま、気にせずドンドン作っていきましょう。
次回、池の底面と壁面の処理です。
今日はこのへんで。ではでは~!
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