「狭くても 友達呼んで バーベキュー」
今日はいきなり川柳のDIY大好きおじさん、レンガです。
さて、今日は表題のとおり、物置小屋を作ります。
ジョイパネという便利な物があったので使ってみました。
ネジを締めて組み立てるだけで簡単な小屋が出来てしまうスグレモノです。
これまではホームセンターで2万円で売ってる縁台DIYキットの下に
作業用の道具などをしまっていたのですが、
人間生きていくとドンドンドンドンと所有物が増えてしまうもの…。
↑そもそも縁台の下は物置ではないです。(力持ちの住処でもない)
そ こ で
「なんでも収納できる大容量の物置小屋が欲しい!」
となります。
ということは、
「物置小屋を作ろう!」
となるのはDIY大好きおじさんにとっては必然の理。
でも一人で大きな物を作るのは大変です。
なんとか簡単に作れそうな資材はないかと探したら、ありました。
これです↓
「ジョイパネ(ジョイフルパネル)」
(アドセンス申請の為にwebリンクしていません。検索してね)
これはいかにも使えそう!ということで
置く場所を決めて、簡単な設計をして、必要な部材を買ってきました。
なにはともあれ資材に防腐剤・防虫剤入りの塗料を二度塗りします。
※木材を長持ちさせたい場合は必ずこの作業が必要です!
日本の気候はジメッと湿気ているので、大抵の木材をそのまま使うとすぐに
カビて、虫が巣食って、ボロボロになってしまいます。
「防腐剤・防虫剤入りの塗料を二度塗り」
大事なことなので2回言いました。言いましたよ!
その時は面倒でも長い目で見れば、今後の面倒を省けます。
今回は塗料の色は家の外壁に合わせて白にしました。
オイルステインの方が耐久性は上ですが、白い色は無いので、
水性塗料を使っています。
塗り終わったら、乾かす待ち時間の間に土台の作製に移りましょう。
穴を掘って、砕石を敷いて、沓石を水平に置きます。
これを必要な個数分作ります。
大体間隔が1m以内おきに一個とかそんな感じで大丈夫です。
こんな感じに。
水糸を使って水平を出すのが本来は良いと思うのですが、
棒か板と、水平器があれば物置を置く程度では問題ないレベルの水平は出せます。
何度か砕石の量を増やしたり減らしたりして微調整をすればOKです。
正直、日曜大工するための時間があまりない、というのが現代人の実情。
減らせる工程は減らした方がいいのです。
ちなみに、地面から床まで10cmほど空間ができるように
=沓石の頭が地面から10cmほどになるように配置します。
これで風通しが良くなり、床材の腐食を防げます。
沓石の頭の凹みに水が溜まりそうなのでモルタルで埋めたいところですが、
自分は今回は凹凸の溝があるゴム板を沓石の頭に乗せる方式で対処しました。
現代人には時間があまりないですからね。
↑沓石と床材の間のゴム板。
写真は完成から3年経ってますが床材が腐ってる様子はありません。
土台が出来たならお次は屋根。
適当な屋根材を買ってきてコンパネに下から順に貼り付けて屋根は完成。
今回は値段とデザイン性を考慮してアスファルトの屋根材を使用しました。
屋根は雨水が溜まらないように組立時に傾斜を付けて取り付けます。
傾斜の為の横のパネルがあるのがジョイパネの便利なところです。
そして、組み立てて完成したものがこちら↑
沓石の金具をしっかりネジで固定すれば大型台風がきてもへっちゃらです。
塗装が禿げたら塗り直しを行えばきっと今後も末永く鎮座してくれることでしょう。
↑こんな大雪が降ったりもしましたが、ガタツキもしません。やるじゃん。
今日はこのへんで。ではでは~。
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